「東京防災」で防災対策を!!
無垢住宅の家では、建築基準法で定められた1.5倍の耐震性能を持った「耐震等級3」の家をご提供しております。
しかし、家が頑丈でも、住んでいる方の防災意識が低いのではよくありません。
防災に役立つハンドブック「東京防災」の電子書籍版が無料で読めるのはご存じですか?
●「東京防災」とは
東京防災とは、東京都が作成した防災用のハンドブック。首都直下型地震に備えて、災害に対する備えが万全となるように様々な情報が掲載されています。
そのページボリュームはなんと340ページ! いざというときに備えてこれ1冊を持っておけば安心です。東京都民向けに書かれていますが、もちろん他の地域に住む人が読んでも役に立つ内容が書かれています。
●電子書籍版は無料!
この「東京防災」は書籍版は140円で販売されておりました。しかし、都内のみでの販売となっており、部数も限定されていて熊本の方が手に入れることはなかなか難しいでしょう。
しかし、なんとこの「東京防災」は電子版を無料で提供しています!
Kindleをはじめとして、Yahoo!ブックストアや楽天koboなど、主要電子書籍書店に取り揃えてあります。
多くの電子書籍は、専用の端末を購入しなくてもスマホやタブレット、PCからでもアプリをインストールすることで読むことができるようになります。購入も簡単ですので、この機会にぜひインストールして「東京防災」を手に入れられてみてはいかがでしょうか?
●「東京防災」にはどんなことが書いてある?
「東京防災」は、黄色い表紙に黒い文字が印象的な本で、その色使いでまさに「危険」に対することが書かれている一冊なのだということがわかります。
冒頭には、次のような言葉が掲げてあります。
「30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、首都直下地震。あなたは、その準備ができていますか。」
目次は、以下の通りです。
・大震災シュミレーション
地震発生から避難、その後日常生活に戻るまで、一連の動きがシュミレーションされています。まずはここを読んで、地震が起きたときにどのように行動したら良いのかということの全体像を掴んでおきましょう。
・今やろうアクション
災害に対する備えとして、今すぐできることが書かれています。
例えば、持ち出し用の袋を準備したり、家具の転倒防止対策をしたり。チェックリストが付いていますので、一つひとつ確認しながら対策を行なっていきましょう。
・その他の災害と対策
「東京防災」は基本的に首都直下型地震への対策を中心として書かれていますが、この章では集中豪雨や落雷、テロ、感染症が起こったときの対策について書かれています。
・もしもマニュアル
災害が発生したときに役立つ情報を、図説付きで丁寧に解説してある章です。怪我人が出たときの対処方法、消化器の使い方、避難先で役立つ衛生面での知識などが掲載されています。
・知っておきたい防災知識
地震をはじめとして、日本でよくおこる災害についての知識がまとめられています。
過去の災害や、災害に対する支援制度などについても詳しく書かれているので、災害が起きる前に一度読んでおくことをおすすめします。
・漫画「TOKYO “X” DAY」
かわぐちかいじ氏による、大地震発生直前から直後までの東京を描いた漫画を掲載。実際に地震が起こったときに対するイメージがわかないという方は、まずはこの漫画を読むことが防災意識を高めるための一歩となるでしょう。
●まとめ
大規模な地震が起きるのは、もしかしたら明日のことかもしれませんし、何年も後のことかもしれません。その時期は予測できませんが、突然やってくることは間違いありません。
実際に地震が起こったときにどんな行動をすることができるかは、事前の準備にかかっています。皆さんもぜひ「東京防災」を手に入れて災害対策を行いましょう!
東京防災の詳細は、こちらをご覧ください♪
→http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1002147/